代表取締役 山下 多津子

代表取締役山下 多津子

副社長 長郷 哲

副社長長郷 哲

山下と長郷の出会い

ボイストレーナーの経験もある社長の山下多津子と、かつてラジオパーソナリティーだった歌好きの副社長・長郷哲の出会いは、とあるパーティーでした。
会場で歌う山下を見た長郷はパーティー後、初対面であるにも関わらず、山下を半ば強引にカラオケへ誘いました。
もちろん山下の回答は「NO!」

それでも引き下がらない長郷は、1曲のデュエットを条件に交渉を成立させたのです。
山下はこの時の長郷を「このオッさん正気か?なんか熱い……」と感じていたそうです。
それでも長郷の熱意に押され、約束の1曲を唄い終わった山下。
長郷は紳士的な態度で、その日は本当に1曲のみで終わったそうです。

しかし、長郷はちゃっかり次の機会を取り付けていました。
1曲だけだったはずの当初の約束が、二人の大好きな歌を通じたことで次の機会が生まれたのです。
この常軌を逸した長郷の行動が今をつくることになりました。

二人の音楽業界への顔の広さから、ある作詞家が二人にCDの制作を提案してきました。
「そんな大それたこと」と思いながらも、二人が制作費について相談してみると、
「え?これなら作れるかも!?」と思えるくらいの安価だったのです!

これが「二人のラブゲーム」制作のきっかけです。
「なんとも言い表せない喜び、
あの〜…
その〜…
この〜…
これって、五感で感じる喜び!?」
CD完成後の心境を、二人はこのように語っています。

ユーアンドアイが設立するまで

こうしてCDは完成しましたが「この喜びをもっともっと多くの人達と共有できれば、もっと楽しいのでは!?」と感じた二人は、唄仲間に「君もCD作ってデビューしてみては?」と誘ってみたと言います。このお誘いを受けたある年配者は、「自分のCDを葬儀でBGMとして流し、香典返しにも入れてくれ!」と頼んできたそうです。
最初は「芸能人でもあるまいし!」と思ったようですが、「自分の人生の主役は自分でしかない。CD制作はきっと最高のお見送りになるだろう」と思ったそうです。

「この喜びはビジネスにしたほうが広がりやすい!!」
「仲間を増やすときにもこの方法を試してみよう!!」
このような想いを胸に、ユーアンドアイエンターテイメントチームとしてビジネス展開をする運びとなりました。
”楽しい”をもっと多くの人たちに感じてもらえるよう、各方面の方々にご協力いただき、一般の方も楽しめる新しいシステムをつくりたいと今は考えています。
そして、作詞家、作曲家、編曲家、スタジオ、トレーナーのみなさまが喜ぶ、WIN-WINの形がここに誕生することになりました。

最後にもう一度、あの常軌を逸する長郷の行動がなければ、今のユーアンドアイのビジネスは生まれていません。
ワクワクを感じさせる新しいビジネス、楽しさと喜びを共有できる方々に私たちは出逢いたいと願っています!!